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ワーホリ突撃取材 –①ケアンズでルームシェア-



■ここでは、以前のワーホリ突撃取材の内容を再投稿しております。楽しそうな、ワーホリ体験の醍醐味がたっぷりつまっています■


突撃取材をさせて頂いたのは、フォーリーフからケアンズにワーキングホリデーへと出発したえみこさん。取材当時は12週間の“サンパシフィックカレッジ”での語学研修を終え、オーストラリア人とイギリス人のシェアメイトと3人でハウスシェア(一軒家)をしながら、ケアンズにあるショッピングセンターの寿司レストランで働く忙しい日々を過ごしています。お部屋も拝見させて頂いたのですが、あまりにも素敵でそのまま住み着いてしまいたいくらい。まさに私が、理想としていた生活を絵に描いたような居心地の良さそう~な庭付きのおうちです。

せっかくなので、お部屋の写真を何点か。そして、現在の生活環境や心境についてのインタビューから。

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KODAI:すごい素敵な家に住んでますね!僕が知っているルームシェアはも~うちょっとこじんまりとした感じかなと思ってたのですが、どうやって見つけたんですか?

えみこさん:結構探しましたよ~、色々見に行った中には“えぇっ!?”っていうような部屋もありました。掲示板をみて、電話してみて、実際に見学のアポとって。すべて英語だったので、大変だったけれども、その経過も実践として英語の勉強になったから良かったです。やっぱり相手は借主を探してるので、やたら薦めてくるのを断るのが大変でしたね(笑) その時、たまたま学校の先生の友達の紹介で今の家を紹介してもらって。たまたま今住んでる人が出て、部屋が空くって話があったんです。急いで見に行ったら、イメージしていた家とぴったりですごく可愛いし、しかもルームシェアは多国籍。せっかくだから、英語環境を保つ!というのも絶対条件のひとつだったんです。部屋はちょっと小さめだけど、リビングも広いし。お庭も素敵で、トイレとシャワーは別?ちょっと割高だけど、ここなら勉強にもなるしと思って決めました。

KODAI:やっぱり割高なんですねぇ、だって庭はこんな広いし、すごく綺麗だし、駐車場もあるでしょ。ショッピングモールの目の前にあるから立地も良さそうだしね。お互いのプライベートも確保できてる割には、すごくシェアメイトもフレンドリーで本当に住みやすそう。おいくらか伺っても良いですか?

えみこさん:週$110なんですよ。やっぱりちょっと割高かな。最初は$90くらいで探していたから。でも、やっぱりこの環境は捨てがたかったです。本当にみんな兄弟みたいに仲良くて。私が風邪引いたときにスープ作ってくれたりして。いつもドアを開けっ放しにしてるから、えみこ~って、気軽に話しかけてくれて雑談したり。

KODAI:えぇ、割高って、$110でしょ?月4万4000円くらい。。で、この生活??決して高くないじゃない!すごいトロピカルな植物に囲まれて、今だって鳥の鳴き声がして、マイナスイオンどころか、ここじゃマイナスイオンって言葉の意味すらここでは薄っぺらく感じちゃうねぇ。でも、本当にルームメイトと仲良さそう、さっきちょっとだけ話したけどすごい"NICE GUY"って感じだったもんね。

えみこさん:ははは、笑 もう、毎日鳥の鳴き声で目覚めてますよ。空気もおいしくて、すごく健康的な生活です☆マイナスイオンなんて、言葉忘れてたかも。値段的には満足してます、十分貯金もできるし。うちのルームメイトはファミリーですよ、この前なんかみんなの友達を集めてそこの庭でパーティしたりして。その時はパーティのテーマがコスチュームパーティだったんです。いわゆるコスプレです♪写真もありますよ、ちょっと恥ずかしいけど、これがいいかな。
(写真)えみこさん/右/ミニー オージーRoommate/中/24のキャラクター 左/イギリス人Roommate/鉄腕アトム




KODAI:おぉ~~、すごいなぁ、みんなテンション高くて楽しそう!これがうわさのホームパーティ。みんな惜しげもなくコスチュームに身をまとってますね。でもこれだけ広ければ、人数も呼べるし、外食じゃないから、お金も節約になるし、なんたって自由に騒げちゃう!最高ですね。


えみこさん:この時はみんな酔っ払ってきて、何故かリンボーダンスが始まりました(笑)

KODAI:さすが、オーストラリア!すごい展開ですね。ところで、どう?仕事の調子は?

えみこさん:やっぱり大変だけど英語もすこしずつだけど、慣れてきて。今はスシレストランだけれども、お客さんの8割以上は地元のオージー(オーストラリア人)だから全部英語で話さなきゃ。電話の応対なんかはまだまだ大変だけれど、うまく出来たり、お客さんが喜んでくれると本当にやりがいを感じます。最初は日本食レストランで働くのは、、と敬遠してたけど、ふたを開けてみればそんなに甘くないですよね。英語が上達しないっていうのはイメージだけで実際とは大違い。何事もやってみないとわかりませんね。

KODAI:確かにそうですね。どう考えても日本人よりは、地元の人のほうが多いわけだし、どんな環境でもチャンスはあるし。やらないで、考えすぎるよりは、まず何でもいいから始めて見る事。英語で働くって事はそんなに簡単じゃありませんよ。その点えみこさんのようにどんどん行動にうつして体験するのは大正解ですね。なんだか模範生のようでインタビューしがいがありますね。

えみこさん:あはは(笑)、そんな事言っても何も出てきませんよ。それに、今は模範に見えてもやっぱり最初は辛い事もたくさんあったし、最初の1ヶ月なんか、ほんと毎日、私はどうなる事やらと。。。何度も壁を乗り越えて、現在に至る、、というような感じです。ホストファミリーにもすごく助けられました。

KODAI: 何事もすんなりとはいかせてくれませんね。そうそう、それにしてもすごくホストファミリーが良くしてくれてたみたいじゃないですか?もうちょっと詳しく伺っても大丈夫ですか?

えみこさん:はい。今日は大丈夫ので気にしないで下さい。ちょっと、コーヒー淹れてきますね。

KODAI: すいません~、ありがとうございます。本当にお構いなく。

【ホストファミリー編へ続く】
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撮らせて頂いた写真を掲載↓


~大きなソファのあるリビング~

~プライベートの保たれたトロピカルガーデン~

~可愛いブルーのキッチン~

~ベッドはオーストラリア国旗がアクセント~

~勉強机、窓から見える緑もキレイ~