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カナダ・ワーキングホリデー2016対策

ワーキングホリデーで何が出来るのか?
そもそも、英語は上達するのか?
就職に不利にならないのか?

留学やワーキングホリデーを考える時に、必ず考えなければならない事は、

【今、乗っているレールから一度外れるという事】 だと思います。

かつて、留学はお金に余裕がある人しかいけないものと考えられていましたが、航空券はLCCの登場によって安くなり、2016年に入ると高騰していた原油価格が安くなった為、航空券の燃油サーチャージが廃止される航空会社も増えてきました。

海外留学に行く理由には、英語の勉強・国際社会の勉強・海外生活をしてみたい。など、様々な理由がありますが、日本の社会のように、一斉にスタート地点にたって、大学受験をして、就職活動をして、トレーニングを受ける社会システムの中では、間違いなく寄り道にしか聞こえません。

それは、もしかしたら日本の大学自体が寄り道と考えているからかもしれませんので、留学やワーキングホリデー等で、もうこれ以上寄り道はしたくない!と考えている人もいるからなのかもしれませんが、寄り道をせずに進む人生って一体なんの事を指しているのでしょうか?

働けない学生留学。
働けるワーキングホリデー。

よくある質問のひとつに、学校へ通いながら仕事は出来ますか?というものがあります。

もし、大学や専門学校に通っていた経験があれば、思い出して下さい。
大学、3年や4年になり、余裕が出てきた時期ではなく、1年目の事を思い出しましょう。

実家から通うのではなく、初めての一人暮らし、学生寮生活を想像して下さい。

気付けば、10年以上留学業界に携わり、自分自身で留学・ワーキングホリデーを体験した結果、ひとつだけ言える事は、仕事と学生の両立は出来ないという事です。

慣れない最初のうちは、必ず仕事、又は勉学のどちらかがおろそかになります。そして、両立が出来たとしても、必ずどこかで体を壊す事になります。

学生ビザを取得する長期留学の場合は、ある程度の資金を準備しなければなりませんが、ワーキングホリデーであれば、現地で生活費を稼ぐ事が出来ます。

出稼ぎなのか?
バケーションなのか?
社会経験なのか?
それとも、英語力上達なのか?

全てを一度に達成する事は出来ませんが、計画を練って1年間のスケジュールで、すべての体験をする事は可能です。その為には、自分にあった留学プラン・ワーキングホリデープランを練る必要があります。

とりあえず、ワーキングホリデービザを取って、現地に到着すれば何とかなるよ!という人もいます。もちろん、何とかなります。しかし、せっかく1年間レールの上を外れるのに、「何とかなる」というアバウトなイメージだけで良いのでしょうか?

遊ぶなら目いっぱい遊ぶ。学ぶなら、徹底的に学ぶ。稼ぐなら納得いくまで稼ぐ。その為には、「何とかなる」といようなアバウトなイメージでは達成できません。

大学を卒業して、意味がなかったかも。と口をそろえる人は沢山います。ワーキングホリデーをしても、自信を持って人に言えない人も沢山います。学校でも、ワーホリでもそうですが、ダラダラ過ごしにいくのではないはずです。そして、海外では何も考えずにダラダラ過ごせるほど平和ではありません。仕事は取り合いです。勉強は自分との闘いです。

語学学校は英語を上達させる場所ではない。
英語の勉強の仕方を学ぶところである。

「語学学校に行っても、英語力なんて上達しない」と言う人もいますが、語学学校も行かないで、英語力が上達する人なんて滅多にいません。

しかし、学校に行けば英語力が上がるというのは大間違いです。学校に行く事によって得られるのは、今現在の英語力を知り、現実と向き合う事の出来る時間、そして、これから向かうべき自分イメージと自己学習をする習慣です。

語学学校なんて行きたくない。と思っている人でも、必ず後になって口をそろえて言うのが、「学校に行っておけばよかった。」というフレーズ。

学校は自己投資です。勿体ない、と思うのであれば、自己投資の順番や方向性を間違えないようにする必要があります。

2016年のカナダ・ワーキングホリデーの募集開始

安定しているオーストラリアのワーキングホリデービザ募集要綱に対して、ここ数年カナダは毎年、微妙に申請方法やシステムが変わっています。そして、世界情勢はめまぐるしく変わっています。ワーホリ経験のある友人の経験談だけを頼りに飛び込むのは、命取りにつながりますので、しっかりと準備をしましょう。

1.募集人数は6500人

2.募集開始は1月18日

3.2016年のカナダ・ワーホリは抽選式

ポイントは上記の3点です。

2015年度以前は、抽選式ではなく、先着順でしたので少々混乱を招いているようです。このように、突然前触れもなく、システムが変わるので先々に予定を立てたい人は注意をする必要があります。

もしカナダがダメだったら、オーストラリアに切り替えるという方法もありますが、どうしてもカナダでなければダメだという方は、入念なプランニングが必要になります。

例えば・・・

2016年9月に出発希望をされる方の場合、従来であれば、出発の6ヵ月前頃の検討でも良かったのですが、今年度に限っては少しでも抽選での当選の可能性を高める為にも先にビザの応募をする事を強くお薦めします。

抽選は複数回に分けて行われるのですが、そのタイミングに関しては未発表である為、全く予測がつかない状況です。


現時点で、1203名分のInvitationが送付されているという事は、1203人の当選者がいるという事ですが、この1203名、全員がビザ取得するとは限りません。

また6500人中、残り枠数が6468人という事は、現時点で32人の方がビザを取得された模様です。

留学エージェントを通さずに個人で申請をされる方には度々、ビザの申請ミスがあり取得につまづいてしまうケースも相次いでいるようです。

当選をしてから10日間以内に申請書類を揃えて提出の必要がありますので、せっかくのタイミングを逃さないよう、入念な準備を行う必要があります。

ア フォーリーフ海外留学NPOでは、語学学校に通う方に限り、無料にて取得サポートを行っております。どうぞ、お気軽にご相談下さい。


価値のある寄り道。
出世に必要な海外留学。
次世代に必要な英語教育。

世界史が好きでなくても、日本の歴史を見れば、歴史上の主だった人物のほとんどは海外留学を経験しています。そこで得た新しい世界を活かし、今の時代を作り上げたといっても過言ではありません。

そこで、彼らが学んできた事は英語だけではなく、むしろ文化、つまり海外の最先端の技術や流行ファッション等でした。一見、遊んできただけのように見える海外遊学ですが、知識であれ、悪い遊びであれ、何か人とは違う新しいものを身に着けてきていれば、一目置かれるのが留学です。

ローマ字の存在やカタカナ英語の存在によって、発音に苦しめられる事となってしまった日本人ですが、今の20代、30代の若い世代の方々が、海外留学、ワーキングホリデーによってこの苦しみから克服する事によって、次の新しい世代へより良い英語教育を広める事が出来ます。

10年後、20年後に、「英語が出来る日本人は珍しい」とは言われないようにするのは、今の私たちの役目だと思います。

資格は取れたら終わりではありません。
留学すれば英語が出来るようになるわけではありません。

もしかすると大学はとりあえず卒業すれば、就職に有利になると思っている人がいるかもしれませんが、留学やワーキングホリデーは、ただ行けば良いだけではありません。

自ら考え、自ら行動をし、自ら学ばなければ、何も進みません。

留学エージェントが出来るのは、そのスケジュールを効率的に組み立てる事、そして背中を押す事です。

ワーキングホリデーに出発するまでには、

仕事を辞めたり、
学校を休学したり、
お金を貯めたり、
親を説得したり、

やる事が山積みで、出発が決まった頃にはすでに謎の達成感に包まれてしまう事があります。そこで燃え尽きてしまわないように、少しでも余力を残し、ワーキングホリデーを有効に、そして価値のあるものへと道のりを作り上げるのが、留学カウンセラーだと思って下さい。

チャンスはどこにでも転がっています。
それをつかむのは、自分です。
何かが起こるのを待つだけでなく、自分から。

ワーキングホリデーを今後の就職や転職に有利にするのは、英語力の伸びとクリエイティブ力の伸び次第です。


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